旅館経営道場 〜旅館経営の情報発信〜
日本の大切な観光資源である旅館を発展させるために、旅館業界の知恵とネットワークを集結したいという思いで、このブログを立ち上げました。旅館経営の成功事例や、他業界の成功している企業の経営手法を紹介する事で、旅館経営に関わる皆様に貢献してまいります。
俵屋旅館
11月4日のAll aboutに「俵屋旅館」が掲載されています。

あらためて一度泊まってみたい旅館だなと感じました。
以前、英国人の同僚が宿泊して、とても感動していたことを思い出しました。

ふとんはマットレスが少し高く、欧米人や年配のお客様への「気配り」もあるのかなと感じました。

新しいタイプの和洋折衷の旅館が躍進している中、名門とはいえ古い素材をうまく活用し、あくまで「和」に固執してモダンを取り入れているマーケティングがうまい旅館さんだなと思いました。

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旅館数:5万軒割れ目前に
厚生労働省は27日までに、08年度の全国の旅館・ホテルの営業施設数と客室数をまとめた。

  それによると、今年3月末現在の旅館数は5万846軒、客室数は80万7697室となり、前年度に比べそれぞれ1449軒、1万4871室減少した。対して、ホテルは9603軒、78万505室で、161軒、1万4208室の増加。施設数では5倍以上の差がある旅館とホテルだが、客室数ではそれほど差がなくなりつつある。

  旅館・ホテル、簡易宿所、下宿を含めた「旅館業」の営業施設数は全国で8万4411軒。前年度比1155軒減だが、そのほとんどは旅館によるもの。

  旅館数は1980年の8万3226軒をピークに減少。03年度に6万軒の大台を割った後も減少傾向に歯止めはかからない。ここ数年、1千軒台のペースで減少しており、このまま推移すれば09年度には5万軒を割る可能性もある。

  旅館が増えた都道府県は、大分(前年度比3軒増の1228軒)と沖縄(13軒増の635軒)の2県のみ。減少幅が大きかったのは栃木県で、107軒減った。

  旅館数がもっとも多いのは静岡県で、3661軒とただ1県、3千軒台をキープしている。次いで北海道の2844軒、長野県の2832軒、新潟県の2453軒の順。客室数では北海道の5万3598室がトップとなり、これに静岡県の5万2629室が続く。軒数が少ないのは佐賀県で、362軒となっている。

Source: http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=1101&f=business_1101_010.shtml
『yoyaQ.com』が、twitterを活用した情報提供を開始
■高級ホテル・旅館予約サイト『yoyaQ.com』にて、若者に人気のtwitterで簡単に予約確認ができるようです。

twitter(一言投稿するだけの簡単なブログようなもの)のサイトで、一言「@yoyaqbot 駅名(日にち)(人数)(食事条件)※( )内は、任意入力」と記載するだけで、駅周辺の最も安いプランを返信してくれるとのことです。これで若い顧客を旅館に呼び込む一つの手段になるかもしれないですね。

アカウント名:yoyaQコンシェルジュボット( http://twitter.com/yoyaqbot/ )
 yoyaqbot宛てのつぶやきに対して返信をするtwitterボットです。また、フォロワーへ、ホテルから『yoyaQ.com』に投稿された、おすすめ情報(限定情報、特価情報、イベント情報など)をリアルタイムに紹介します。これにより利用者は、twitterを使いながらにして、簡単なキーワードを入力するだけでリーズナブルなホテルやプランを検索することができ、ホテルからのお得なおすすめ情報を、twitter上ですばやくキャッチすることができます。

Source: 2009年10月20日 Nikkei Net
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=234270&lindID=1
稼働率9割の人気宿に改装 「時の宿すみれ」
かなり昔の記事ですが、日経ビジネスに「時の宿すみれ」の再生事例が特集されているのを見つけたので共有します。こちら

以前私も記事で、書いた事がありましたが、その際には知らなかったのですが、ゲームクリエーターをコンサルタントに迎えて再生したらしいです。

記事抜粋→「数年前までは稼働率が悪かった家業の旅館を、『Dの食卓』で有名なゲームクリエーター飯野賢治さんをコンサルタントに迎えて大改革し、現在は予約が取れないほどの旅館に大変身させた女性がいます」

お客様を喜ばせるという視点では、旅館業界の専門家に関わらず、
色々な業界のプロに相談する事で、必ず得るものがある気がします。
私も、最近、飲食の経営者とお話をする機会があるのですが、新しい視点に気づき、大変勉強になっています。


テーマ:企業経営 - ジャンル:ビジネス

Top 10 luxury hotels in Asia by 米旅行会社Kipling & Clark
表題のランキングですが、日本旅館が下記ランキングを占めています。
ホテルに押されがちな旅館業界ですが、勇気づけられるニュースです。

1位:俵屋旅館(京都)、柊屋旅館(京都)
4位:強羅花壇(箱根)

詳細は、こちら →http://media.yucasee.jp/posts/index/849へのリンクです。

日本独特の文化である旅館の良さをわかってくれる人がいるというのはうれしいですね。

メルマガ発行
最近、ブログの更新を怠っていた事もあり、
いつ更新されているかわからない。
という声もあります。

RSSリーダーを使うという手もありますが、
ほとんどの皆様はたまに、直接来て頂けているのが現状だと思いますので、
メルマガ発行してみました。
これで、旅館経営道場がアップした時にチェックできるようになります。
右上にあるフォームにメールアドレスを入れて送信するだけ。
大手「まぐまぐ」を使っているので、みなさまのメールアドレスが我々に見られる事もありません。

ぜひ、ご登録ください!!

省エネによる経費削減
不況の影響もあり、売り上げがどうしても上がらない場合には、
早急に経費削減に取り組まなければいけません。
しかし、実際にやるとなると、取り組み方がわからないという意見も多く聞きます。

そんな方に、少し参考になりそうな資料を見つけましたので掲載します。

経済産業省:「宿泊業における省エネルギー実施要領」
http://www.enecho.meti.go.jp/topics/080804/6.pdf


北海道経済産業局:「温泉の地熱利用による省エネ」
http://www.hkd.meti.go.jp/hokne/onsen/pamphlet.pdf

参考になりましたら幸いです。

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C.W. ニコル氏の講演
先日、C.W. ニコル氏の講演を拝聴してきました。
森の再生活動についてそして森が与えるパワーについてのお話でした。
再生前と再生後の森の写真のスライドを見ながら、10年以上の活動の粘り強さを感じました。

再生後の森というワンショットだけを見ると、森は自らの生命力で美しく力強く存在しているように見えますが、実は、C.W. ニコル氏のような方々が複合的に絡まっている一つ一つの問題要因を紐解きながら、一つ一つの問題を解決することにより連鎖的に大きな改善となって美しい姿になっているのだと思いました。

川を復元することにより、虫が住めるようになり、食物連鎖が始まり、動植物が戻り、昔の森が少しづつ出来てくる。

逆に、過剰な木々は間引くことにより、全ての木々が枯渇するのを避け、生命力のある適切な数量の木々達でバランスのよい林を作っていく。

再生とはそういうものなのだと思いました。

C.W. ニコル氏のHPはこちら
岐阜長良川温泉旅館協同組合の「若女将会」の活動
岐阜長良川温泉旅館協同組合に所属する7旅館・ホテルの若女将(おかみ)らが、岐阜の魅力を広く発信して多くの人に訪れてもらおうと「若女将会」を組織、女性らしい視点からPR活動に取り組んでいるという記事がありました。

記事はこちら

旅館付近の散策マップの作製、岐阜公園でのイベント開催、旅館周辺を散策できるミニツアーの企画、各施設の従業員を集めてのスキルアップセミナーなど、共同で活動を行っておられるとのことです。

こういった旅館協同組合単位での活動を超えて、日本全国でバーチャルな旅館グループを結成して、各地域や各旅館の強み弱みをお互いに補完しながら、標準的なオペレーションにより経営の効率化を行えれば、旅館グループも世界のホテルチェーンのようになれるのではないかと思っています。

いろんな声聞いていますか?
自分の旅館の特徴ってなんだろう?
どんな良いところがあるんだろう?逆に、欠点があるんだろう?
何を「売り」にしたらいいんだろう?

最近人気がある旅館ってどこだろう?
その人気のある旅館はなんで人気があるんだろう?

最近、お客さんはどんな理由で旅行に出掛けるんだろう?
どんな理由で旅館を選んでるんだろう?


挙げると切りがないですが、こういったこと、きちんと押さえていますか?

情報を入手する手段はいっぱいあります。
■従業員から
■お客さんから
■旅行代理店の方から
■契約している総合案内所の方から
■地元駅の案内所の方から
■取引先の方から

情報を取るという行為自体は、別に難しいことではありません。
こうした地道な活動を定期的に行い、それから「ヒント」を得て、アクションを行っていくことが大事です。
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